■自由な組み合わせ
面材は２０ｍｍ（細）と１４５ｍｍ（太）の２種類。見え掛りの幅が大きく異なる面材を組み合わることで、フェンスにメリハリが生まれます。
面材の隙間高さを調整するスペーサーと使い、ほぼ５ｍｍ間隔で用意されており、このスペーサー同士と組み合わせることで思い通りの隙間を作りだすことが可能です。
挿し色に異なる色を使うことで更にオリジナルなフェンスとなります。

■カラーバリエーション
柱のサイズは埋め込み部分１８０ｍｍを含む長さです。強風や突風が予想される地域ではアルミ柱内に鉄芯で補強してください。
スペーサーとデッキ取付金物は木目塗装ではありません。単色塗装になります。
再生木フラットにアルミ芯材は入っていません。

■特長・特性
柱の支点間距離を長めの１６００ｍｍに設計。
支柱の太さも極限まで細くすることでスリムなデザインに。
柱の塗装には、高温フッ素焼き付け塗装を採用。色褪せにくく、美しい景観を保ちます。
人工木材は腐食しにくく、シロアリも寄せつけません。
専用金具でデッキに取り付け可能です。
施工は簡単な落とし込み施工です。
色や寸法に多少バラツキがあります。またご使用上で支障をきたさない範囲で変形する場合があります。温度や湿度変化等の自然条件により伸縮・変形・膨張します。木粉・プラスチックを配合して構成された製品ですので反りやたわみなどがあります。製品には樹脂が含まれているため帯電することがあります。
原料にリサイクル材・プラスチックを使用していますので、同じ商品の中でも色違いが生じる場合があります。再生木材は場所や紫外線の当たり具合で色差が発生します。

■組立イメージ　Ｈ＝１０００

■組立手順
柱差し込み位置（起点）を確定する。
ブロック施工時は、端部柱より１スパン分奥側の柱を起点に施工してください。
柱間ピッチは芯々１６００ｍｍとし深さ１７８ｍｍでアルミ柱を設置します。
柱埋設時、欠きこみ下端を２ｍｍ程度浮かせ、柱の溝内側にモルタルが溜まらないようにしモルタルが固まる前に一番下にくるスペーサーを落とし込んでおきます。

※再生木材は温度や湿度変化等の自然環境により、伸縮・変形・膨張する素材です。そのため柱ピッチが１６００ｍｍ以下の場合、板材の伸縮を吸収できず、不具合が出る可能性があります。

※ダウンロードできる資料はありません。